【 当店のブログはインスタグラムへ移行いたしました 】
ti-daブログ様大変お世話になりましたm(_ _)m
●20世紀ハイツ宜野湾本店
海を見下ろす外人住宅でひっそり営業しています。通好みの数千点のアイテムをご覧いただきつつ小さなカフェもご利用ください。
●20世紀ハイツ那覇ギャラリー
やちむん通り近く 人気のカフェやギャラリーが並ぶ浮島通り入り口の並木道に和洋古美術、近代のいいものをセレクトしています。
● 20世紀ハイツウェブショップ 一部の商品を掲載しております。
県内開催の骨董市の情報はこちら
●沖縄骨董市ブログ
●沖縄骨董市インスタグラム
2014年11月29日
清の時代・纏足の靴。

「纏足・てんそく」 とは、今の中国で3~4歳から足の親指を除く4指を足底に折り曲げて布できつくしばったうえ,
小さい靴をはかせて発育をさまたげ,
さらに7~8歳で足裏を強く屈曲して脱臼させてしばり,小さいままにするという風習。
歴史は古く9世紀、唐の時代から20世紀半ば、第2次世界大戦終戦直後まで残っていた中国で女性に対して行われていました。



小さい足の女性の方が美しいと考えられたようで、小さく美しく施された靴を纏足の女性に履かせ、
その美しさや歩き方などの仕草を楽しんだようである。
踵から爪先まで約10cmが理想とされ「三寸金蓮」と言われたようです。
纏足の女性はうまく歩けません。女性支配の手段にもなっていたと考えられる。
またバランスをとるために、内股の筋肉が発達するため、
女性の局部の筋肉も発達すると考えられていた。

そこで今回ご紹介するのがこちら。。

19世紀の催事や結婚式などの時に履く靴で、弓鞋(きゅうあい)と呼ばれるもの。
絹の地に金糸の美しい装飾が施され、纏足の足の形に合わせた独特のスタイルをしています。


底面もおそらくシルク製で、細かく装飾されています。
使用感はそれほどなく、美術的な飾りとして残っていたようです。
清代後期 19世紀頃の弓鞋。
資料として、コレクションに、いかがでしょう?


踵から爪先まではちょうど10cm程度。これが入る人はシンデレラの様に美しいとされたのでしょうか・・


詳しくは20世紀ハイツHPまで。
SOLD ありがとうざいました。

**********************
20世紀、人の手によってつくられてきたあったかいモノたち。
もう一度光を当ててあげたいんです。
売ってください、捨ててしまうのなら・・・
売ってください、風化してしまっているのなら・・・
がんばって想い出の分も買います。
まず会わせて欲しいのです。
なんでも廃棄してしまう時代はもう終わったのです。
リフォーム、遺産相続等も含めとにかく一度お問い合わせください。
本土の方、ゆうパック着払いでのお買取りもしています。
詳しくは 20世紀ハイツ・ホームページまで。
◆20世紀ハイツ
沖縄県宜野湾市大謝名2-17-7 info@20century-heights.com
Tel 098-963-9349
◆20世紀ハイツギャラリー那覇
沖縄県那覇市壺屋1-6-4
Tel 090-1369-0258 (那覇店専用ダイヤル)
毎週水・日曜日はお休みです。
**********************
20世紀、人の手によってつくられてきたあったかいモノたち。
もう一度光を当ててあげたいんです。
売ってください、捨ててしまうのなら・・・
売ってください、風化してしまっているのなら・・・
がんばって想い出の分も買います。
まず会わせて欲しいのです。
なんでも廃棄してしまう時代はもう終わったのです。
リフォーム、遺産相続等も含めとにかく一度お問い合わせください。
本土の方、ゆうパック着払いでのお買取りもしています。
詳しくは 20世紀ハイツ・ホームページまで。
◆20世紀ハイツ
沖縄県宜野湾市大謝名2-17-7 info@20century-heights.com
Tel 098-963-9349
◆20世紀ハイツギャラリー那覇
沖縄県那覇市壺屋1-6-4
Tel 090-1369-0258 (那覇店専用ダイヤル)
毎週水・日曜日はお休みです。
**********************
Posted by 20世紀ハイツ at 19:50│Comments(0)
│新着アイテム